「ブライダルにはずっと関わっていたい」ウェディングプランナーを離れた先に見つけた、好きな仕事の続け方

  • 社員インタビュー

 

神戸の結婚式場で7年間、ウェディングプランナーとして走り続けてきた神門なつみさん。

 

一組一組と向き合いたいのに、数をこなすことに追われていく。

そんな違和感を抱えて一度は現場を離れたものの、「何かしらの形でブライダルには関わっていたい」という気持ちは消えなかったといいます。

 

nano.に入社してからは、提携する結婚式場で集客の仕事をしながら、プランナーとして担当も持つ働き方に。
その後、出産・復帰を経て、今は担当を持たず、集客や広報の仕事でブライダルに関わっています。

 

プランナーから広報へ。そしてこれからも形を変えながら、好きな仕事を続けていく。

その歩みについて、お話を伺いました。

神戸で7年、走り続けたプランナー時代

――まずは、nano.に入る前のキャリアから教えてください。

 

前職は神戸の結婚式場で、7年ほどウェディングプランナーをしていました。

 

新郎新婦のおふたりと二人三脚で、結婚式をつくっていく仕事です。

初めてのお打ち合わせから当日を迎えるまで、担当プランナーとしてずっと寄り添っていくイメージですね。

 

 

――ちなみに、当時はお休みなどはしっかり取れていたんですか?

 

当時勤めていた会場は定休日があったので、その日は必然的にみんな休みになるんです。

だから残業はある程度はありましたが、休みは取れていた方だと思います。

 

 

――環境が特別厳しかったわけではない。それでもプランナーを離れることになったのはなぜですか?

 

今振り返ると、数をこなすことに必死になりすぎていたんだと思います。

 

本当はもっと一組一組に向き合いたいのに、目の前の件数を回すことに追われてしまって。

ちゃんと向き合えていないなという感覚がずっとありました。

 

ちょうどコロナも重なった時期で、もう一旦いいかなと思ったのが、離れたきっかけです。

それでも、ブライダルには関わっていたかった

――現場を離れたあと、別の業界に行くという選択肢はなかったんですか?

それが、あまり考えたことがなかったんですよね。

 

転職を考えたのは、数をこなすことに疲れてしまったからで、結婚式が嫌になったわけでも、ブライダルが嫌いになったわけでもなかったんです。

 

ブライダルの仕事はやっぱり飽きないんですよ。
今でも自分が担当していないお客様の写真やエンドロールを見て、毎回感動しています。

 

だから、何かしらでブライダルには関わっていたいなって。

その気持ちは転職を決めた後もずっと強かったです。

 

 

――そこからnano.につながるわけですね。きっかけは何だったんでしょう?

 

前職の頃に、私が働いていた会場へフリーのプランナーとして来られていたのが、中野さん(現nano.ブランドマネージャー)だったんです。

その出会いがきっかけだったんですけど、最初は別に誘われたとかではなくて、普通にご飯に行くような関係から始まりました。

 

そうやって話をするうちに、nano.という会社のことも知るようになりました。
ちょうど私も次のことを考えていた時期だったので、ここで働いてみたいなと思ったんです。

 

 

――nano.入社と同時に、今働かれている会場での仕事がスタートしたんですね。

 

そうなんです。
提携する結婚式場の集客チームに配属になって、ブライダルフェアの予約対応や、Webサイトの更新、結婚式のパーティーレポートを書いたりしていました。

 

その頃は集客の仕事をしながら、プランナーとしてお客様の担当も持っていましたね。

 

担当を持たなくなって初めて気づいたこと

――その働き方は、しばらく続いたんですか?

 

2023年の10月に産休に入るまでは、担当も持っていました。
復帰したのが去年の4月で、ちょうど子どもの保育園入園と同じタイミングです。

 

復帰してからは担当を持たなくなって、その会場の広報の仕事だけを任されるようになったんです。

 

 

――担当を持たなくなって、何か変わりましたか?

 

最初はやりがいをどこで感じたらいいんだろうって、悩む期間があったんですよね。

もちろん、結婚式を見れば今でも毎回感動するんですけど、それと自分の仕事の達成感は別なんだなって。

 

プランナーをしていた頃は、お客様を担当して結婚式を迎えるところまで見届けるので、そこで自然とやりがいを感じられていたんだと思います。

でも復帰してからはその部分がなくなって…。

 

多分プランナーをしていたから感じられていたんだなって復帰してから初めて気づきました。

 

 

――働きやすさと、やりがい。両方あるのは難しいということでしょうか?

 

難しいというより、わからなくなったという感覚の方が近いです。

 

休みもあって残業も少なくて、子どもがいる今の環境で考えたら、一番安心で安全な働き方ではあるんです。

それはすごくありがたいことなんですけど、達成感をどこで感じたらいいのかがわからない。

そういう状態でした。

「やってみたい」で始めたSNSの仕事

――その悩んでいた時期に、SNSの話が来たんですね。

 

そうなんです。

ちょうどその頃に、会場のインスタをちゃんと運用しようという話が出てきて。

 

広報の仕事は入社した頃からしていたんですけど、SNSは当時ほとんど動いてなかったんです。

でも今はインスタが集客の中心になってきているので、去年から本格的に始まりました。

 

今までやったことのない仕事でしたけど、「やってみたい」の方が強かったですね。
そこからやり始めた感じです。

 

 

――実際にやってみてどうですか?

 

面白いです!
私が投稿したものをきっかけにフォローが増えたり、それを見て「いいな」と思って来てくださったお客様がフェアでその話をしてくれたって聞くと、やっぱり嬉しいですね。

 

あとは、お客様にお渡しするポストカードや、集客イベントのクリエイティブをCanvaで作ったりもしています。
ずっとプランナーをやってきたので、そういう新しいことができるのは面白いなって思います。

 

最近は駅でポスターを見かけても、「なんでこのデザインにしたんだろう」って見てしまうようになりました(笑)。
そういうデザインにまつわる勉強の機会をもっと増やしていきたいくらい、興味を持ち始めています。

 

 

――集客の仕事とウェディングプランナーの仕事、どちらか選べるとしたら?

 

正直結構半々ですね。
両方やりたい!って思ってしまいます(笑)。

 

子どもがいても、続けられる働き方

――少し話が変わりますが今の一日の流れを教えてください。

 

今は8時から16時の時短勤務で働いています。
朝は7時過ぎに家を出て保育園に送って、8時に出勤しています。
そのあとは、16時頃に仕事を終えて、子どもをお迎えに行く、という流れですね。

 

復帰したばかりの頃は、子どもも保育園に慣れていないし、私も育児との両立に慣れていないしで、やっぱり大変でした。
でも今はもうお互いに結構慣れましたね。

 

 

――両立するうえで、意識していることはありますか?

 

基本は残業にならないように、優先順位を考えて動くことですね。

 

今日やらないといけないことを全部出して、絶対に今日やることを決めてやっていく。

無理なものは翌日に回す、みたいな感じです。

 

今の私の仕事は、残業になるかどうかは結構自分次第なんです。

 

 

――nano.のサポートについてはどう感じていますか?

 

子どもが生まれてからは、すごく融通を聞かせてもらっているなって思います。
時短勤務もそうですし、私のこの状況を優先して考えてくれているなって。

 

正直なところ、子どもができるまではnano.に支えられているという感覚はあまりなかったんです。

毎日通う会場の仕事が好きで、その職場の一員として働いている感覚の方が強かったからだと思います。

 

でも子どもができて、時短にしてもらったり、私の状況に合わせて働き方を考えてもらったりする中で、nano.という会社にいるからできることなんだって初めて実感しました。

 

相談に乗ってくれる方も多くて、子どもができてからは、これからの働き方についてマネージャーと話す機会も増えました。

 

今は本当にありがたいなって思っています。

これからの働き方と、次の選択肢

――これからの働き方について、今考えていることはありますか?

 

ちょうど今、これからのことを考えている時期なんです。
先月の面談でマネージャーに、これからnano.としてどんな働き方ができるか相談しました。

 

 

――どんな選択肢が出てきたんですか?

 

ひとつの働き方に限らず、いろんな可能性を一緒に考えてもらいました。
今の会社にはいろんな事業や職種があるので、自分にはこういう関わり方もあるんだと気づかされることが多かったです。

 

正直、今の働き方は子どもがいる環境では一番安心なんです。
でも、まだ挑戦したことがないことをやってみたいという気持ちが最近強くて、そのためには働き方を変えてみる必要があると思っています。

 

 

――まるで社内で転職しているみたいですね。

 

本当にそうですね!
ブライダルが好きなら、様々な形で関わることができる会社なんだなって思います。

 

もしまたプランナーをするなら、今度こそ一組一組にちゃんと向き合った結婚式づくりがしたいです。
以前は数をこなすことに必死で、それができていなかったので。

 

 

――「nano.らしさ」とは、神門さんにとって何だと思いますか?

 

「人にきっかけを創る会社」ですね。

 

これはnano.のコンセプトなんですが、最近の面談で改めて振り返る機会があって、「私nano.からめっちゃきっかけをもらってるな」って実感したんです。

 

nano.に入ったきっかけも、今こうしていろんな選択肢を考えてもらえていることも、全部そうだなって思います。

 

 

――最後に。家事や育児と両立しながらブライダルに関わり続けたいと考えている方に、nano.をひと言で伝えるなら?

 

子どもができても、諦めずにブライダルを続けられる会社です。
本当に同じ目線で、一緒に選択肢を考えてくれる。

私にとってnano.は、好きな仕事を続けられる場所ですね。

 

 

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nano. では、プランナーアシスタントをはじめとした中途採用を強化しています。
現場を離れていた方も、プランナー経験のない方も歓迎です。

 

会社説明会では、事業内容や仕事内容はもちろん、担当を持たない働き方や時短勤務など、ライフステージに合わせた関わり方についても具体的にお話しします。

 

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